スーパーの菓子売り場。記事中の添加物について、特定の商品の使用を示唆すものではありません(shutterstock)

米FDAが合成着色料を廃止へ 日本ではまだ使われている“赤色3号”はすでに全面禁止 

いま、アメリカで使用を見直している合成着色料の一部は、日本では依然として食品や医薬品に使用されている。

赤色3号――その名を聞いても一般消費者には馴染みは薄いかもしれないが、菓子や水産練り製品、医薬品のコーティングなどに使われてきた歴史を持つ着色料である。

2025年に入ってから、アメリカはこの着色料を含む複数の合成色素について、使用禁止を含む大きな方針転換に踏み出した。

▶ 続きを読む
関連記事
米中首脳会談後、双方が公表した文書には関税やAIを巡る説明に違いが残った。米側だけが記した事項もあり、台湾問題については双方とも言及していない
米中首脳会談で延長の「貿易休戦」。だが、レアアース問題は解決していない。米欧が供給網を再構築するまで数年を要する一方、北京はなお輸出管理を交渉材料にできる。2027年1月10日までの「時間」をめぐる競争が始まった
トランプ大統領が習近平を空港で出迎えた異例の対応。厚遇の一方、米軍基地では軍用機も並んだ。交渉の場づくりから国力の誇示、過去の歓迎への返礼まで、その狙いを五つの側面から読み解く
米国で進む「未婚化」。18~39歳男性では、未婚者が既婚者のほぼ2倍に達した。なぜ米国人は結婚しなくなったのか
米宇宙軍とSpaceXが軌道データの共有で合意。スターリンク衛星の観測データと軍の高精度な情報を組み合わせ、宇宙ごみや衛星の動きをより詳しく把握する。将来的な軍事利用も視野に入る