ブリンク駐ウクライナ米大使 近く辞任へ
アメリカ合衆国国務省は10日に、アメリカのウクライナ大使であるブリジット・ブリンク氏が間もなく辞任することを確認した。この動きは、米ウクライナ関係にさらなる不確実性をもたらすものだ。
ロイター通信によると、国務省の報道官はメールで「ブリンク大使が間もなく辞任する。彼女は戦区で3年間勤務しており、非常に長い時間だ」と述べた。ブリンク氏は自ら辞任を決定し、外交システムからも同時に退く可能性があるとのことだ。
ブリンク氏は2022年5月に当時の大統領ジョー・バイデン氏によってウクライナ大使に指名され、バイデン政権とトランプ政権の交代を経て、在職を続けている数少ないベテラン外交官の一人だ。以前、国務省の第3位の人物であるジョン・バス氏も今年1月に辞任した。
関連記事
ヴィクター・デイヴィス・ハンソン氏がイラン情勢の終焉を鋭く分析。米国の軍事的優位と経済封鎖に対し、窮地のイランが取る生存戦略とは。中間選挙を控えたトランプ政権の思惑と、激化する膠着状態の結末を予測する
イランに対する米国の経済封鎖は、間接的に中国共産党政府に圧力をかけている。アナリストらは、これはトランプ氏が習近平との首脳会談を前に、交渉の切り札(レバレッジ)を構築しているものだと分析している
石油と天然ガスの要衝であるホルムズ海峡は事実上閉鎖されたままであり、原油価格を急騰させている
トランプ大統領の今回の中国訪問日程において、テスラ最高経営責任者(CEO)のマスク氏が米国代表団のメンバーとして同行する。
中東情勢では、イランが米国の最新の戦争終結案に対し回答を示した。これに対しトランプ大統領は直ちに、イランの回答は到底受け入れられないと表明した