2022年5月10日、ワシントンDCの連邦議会議事堂で開かれた上院外交委員会の公聴会で、駐ウクライナ米国大使の指名について証言するブリジット・ブリンク氏。(Photo by SAUL LOEB/AFP via Getty Images)

ブリンク駐ウクライナ米大使 近く辞任へ

アメリカ合衆国国務省は10日に、アメリカのウクライナ大使であるブリジット・ブリンク氏が間もなく辞任することを確認した。この動きは、米ウクライナ関係にさらなる不確実性をもたらすものだ。

ロイター通信によると、国務省の報道官はメールで「ブリンク大使が間もなく辞任する。彼女は戦区で3年間勤務しており、非常に長い時間だ」と述べた。ブリンク氏は自ら辞任を決定し、外交システムからも同時に退く可能性があるとのことだ。

ブリンク氏は2022年5月に当時の大統領ジョー・バイデン氏によってウクライナ大使に指名され、バイデン政権とトランプ政権の交代を経て、在職を続けている数少ないベテラン外交官の一人だ。以前、国務省の第3位の人物であるジョン・バス氏も今年1月に辞任した。

▶ 続きを読む
関連記事
「全員を連れて引き揚げる。必要になれば、ピンポイント攻撃のために戻ってくる」とトランプ大統領は述べた
トランプ米大統領は1日、米国のNATO脱退を真剣に検討していると直接的に発言した。これはこれまでで欧州の同盟国に対するホワイトハウスからの最も強硬な警告だ。
トランプ米大統領は4月1日、イランの「新政権」の大統領が米国に停戦を要請したことを明らかにした。ただし、ホルムズ海峡が完全に開放され、航路が妨げなく通行可能になった場合にのみ停戦を検討すると述べた。
ドナルド・トランプ米大統領はインタビューで、同盟国が米国の対イラン軍事行動を支持しなかったことを受け、米国の北大西洋条約機構(NATO)離脱を真剣に検討していると述べた。
3月31日、米国の女性記者シェリー・キットソン氏は、イラクの首都バグダッド中心部で誘拐された。米国務省はイラク当局と連携し、救出に向けた対応を急いでいる