英国と北アイルランドの司法と裁判所のコンセプト。 国旗の背景にハンマーを判断します。/shutterstock

英国王室に中共スパイの影  英裁判所がスパイ文書公開

4月4日、イギリスの裁判所は、中国共産党(中共)のスパイとされる楊騰波(クリス・ヤン)に関する法的訴訟文書を公開した。この文書には、アンドルー王子の元上級顧問だったドミニク・ハンプシャー氏の証言が含まれている。

ハンプシャー氏によると、チャールズ国王はアンドルー王子と秘密裏に会談し、王子の将来について話し合った。この会談には、楊騰波が管理する中国の投資計画も含まれていた。

2024年12月、楊騰波はイギリス政府から中共のスパイと疑われ、イギリスへの入国を禁止された。楊騰波との密接な関係により、アンドルー王子は中共スパイ疑惑に巻き込まれることとなった。当時、BBCは、中共のスパイがイギリスの上院議員や著名な実業家、地域社会で影響力を持つ人物を標的にすることが多いと報じていた。また、王室メンバーが中共のターゲットになることは非常に不適切だと指摘した。

▶ 続きを読む
関連記事
米国人記者トーマス・ポーケン被告が、中共の情報機関員の指示で情報提供や報告書作成を行い、報酬を受け取っていたことを認め、有罪答弁した。量刑は9月1日に言い渡される予定で、最長10年の禁錮刑などが科される可能性がある
米スタンフォード大学に、中共関連人物や企業から多額の寄付が流れていた疑いが浮上。資金の一部はAIや半導体など機微技術分野に及んだとされる
ネットワーク・コンタージョン研究所の報告書は、中共と関連する資金が米国内の非営利団体を通じてアメリカの大学に流入し、トランプ政権下で強化された外国資金申告制度を迂回していると指摘している
米国は相互主義を理由に、一部の新華社駐米記者のビザを取り消した。専門家は、中共が官製メディアを通じて進める海外宣伝や影響力工作への対抗措置だと指摘している
カナダで神韻公演への爆破予告や公的劇場への契約拒否など、中国共産党の不当な介入が相次いだ。法輪大法協会は「内政干渉を禁じたウィーン条約違反」と訴え、表現の自由と国家主権を守る徹底調査をカナダ政府に求めた