ベトナム、ホーチミン(Shutterstock)

ベトナム株暴落 トランプ関税46%直撃で高成長モデルの危機

3日、トランプ米大統領が発表した新たな関税政策がベトナム経済に大きな衝撃を与えた。同政策では、ベトナムからの輸入品に対し46%という極めて高い関税を課すことが明らかになり、これを受けてベトナムの株式市場は歴史的な急落を記録した。

ホーチミン証券取引所の主要株価指数であるVN指数は同日、前日比6.24%(82.28ポイント)下落し、1235.55ポイントまで落ち込んだ。これは約2か月半ぶりの安値であり、取引時間中にはさらに大きな下げ幅を記録する場面もあった。

市場全体では505銘柄が値下がりし、そのうち175銘柄はストップ安に達した。特に鉄鋼業界のホアセン・グループや、不動産・小売業を展開するビングループなどの大手企業が約7%の下落を見せたほか、金融大手ベトコムバンクも同様に7%安となった。

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