連邦通信委員会の委員であるブレンダン・カー氏が、エポックタイムズのインタビューを受けている(Jack Hsu/The Epoch Times)

米通信委員会 中国関連企業に大規模調査 国家安全保障念頭

米連邦通信委員会(FCC)は3月21日、中国共産党と関係のあるとされる通信・テクノロジー企業に対して大規模な調査を開始した。これらの企業の製品やサービスは、アメリカの国家安全保障に脅威をもたらすとして、FCCの「カバード・リスト(Covered List)」に指定されている。今回の調査は、これらの企業が米国内での規制を回避し、活動を継続していないかを確認することを目的としている。

FCCはこれまでにも、華為技術(ファーウェイ)、中興通訊(ZTE)、中国電信などの企業に対し、運営許可の取り消しや機器の使用禁止などの措置を講じてきた。しかし、FCCのブレンダン・カー委員長は、「これらの企業が規制の隙間を突き、非公式な形で活動を続けている」との懸念を示している。

カー委員長は、「FCCとしてこの問題を黙認することはない。国家安全保障委員会を中心に、他の連邦機関と連携し、こうした行為の実態を明らかにし、迅速に対処する」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
新たに機密解除された約150ページに及ぶFBI(連邦捜査局)文書は、中国共産党(中共)のスパイと疑われる女性と米連邦下院議員との関係について、これまでで最も明確な全体像を示している。
米民主党のジョン・フェッターマン上院議員氏は16日、最新の世論調査で、民主党支持者の半数以上が資本主義より社会主義を好意的に評価していることについて、「完全に狂っている」と批判した
トランプ大統領は8月16日、国防総省に対し、韓国との合同軍事演習を縮小するよう命じた。
先日、米国で機密解除された文書では、中共が米国の選挙に影響を及ぼそうとした試みと、一部の米国情報機関が選挙関連のつながりを過小評価しようとした動きが見られる。
トランプ大統領は8月12日、郵便投票を制限する大統領令をめぐり、下級審の差し止め命令の効力停止を米連邦最高裁に求めた。11月の中間選挙を前に、郵便投票の規則をめぐる司法判断が焦点に