中国製ESP32チップに29の隠しコマンドが含まれていることが判明(shutterstock)

スペインの専門家が警告 中国製チップの隠しコマンドがセキュリティリスクに

最近、スペインのセキュリティ専門家は、中国の楽鑫科技(Espressif Systems)が製造するESP32マイクロコントローラーに重大なセキュリティ脆弱性があることを発見した。この脆弱性を悪用すれば、ハッカーが他のデバイスを制御する可能性があるという。

ESP32は低価格であることから、世界で10億台以上のIoT(モノのインターネット)機器に採用されている。IoTとは、機器同士がネットワークを通じて自動でデータをやり取りする技術で、物流、医療、スマート環境など様々な分野で活用されている。

スペインのセキュリティ企業Tarlogic Securityの研究員であるミゲル・タラスコ氏とアントニオ・バスケス氏は、ESP32に複数の未公開コマンドがあり、これらがセキュリティ上のリスクを引き起こす可能性があることを発見した。

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