「両会」の一つ、全国人民代表大会の閉幕式、2025年3月11日、北京。(Kevin Frayer/Getty Images)

中国「両会」史上最短で閉幕 専門家は「政治ショー」と批判

中国の首都・北京で開催された重要会議(全国政治協商会議と全国人民代表大会)、いわゆる「両会」は、それぞれ10日と11日に閉幕した。

今年の開催期間は史上最短の8日間となり、例年に比べ異例の短さが際立った。

毎年3月に開かれる「両会」は、その年の成長戦略を議論する場とされており、中国共産党は、このような重要会議を通じて「全過程の民主」を誇示しようとしている。「全過程の民主」とは、中国共産党の指導下で意思決定に国民が関与するというものだが、一部の専門家からは「実態は民主主義とは正反対の全過程独裁にすぎない」との指摘が上がっている。

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