米価格高騰 イメージ画像(Shutterstock)

コメ価格高騰が続く 5キロ3892円に 前年比90%超の上昇

農林水産省の発表によると、全国のスーパーにおけるコメの平均価格が上昇を続けている。2月10日から16日までの1週間の販売価格平均は5キロあたり3892円となり、前週と比べて62円の値上がりとなった。これで7週連続の値上がりとなり、1年前と比較すると90%以上の大幅な上昇となっている。

農林水産省は全国約1000店舗のスーパーでのコメ販売価格を毎週調査し、その平均を公表している。この調査によると、2024年2月頃は5キロあたり2000円程度で推移していたが、それと比較すると現在の価格は約2倍になっている。

コメ価格高騰の背景には、複数の要因が考えられる。2023年の猛暑による生産量の減少、インバウンド需要の回復による外食産業での消費増加、さらに家庭での米消費の増加などが挙げられる。また、農業用機械の燃料費や肥料代、人件費など生産コストの上昇も価格上昇の一因と考えられている。

▶ 続きを読む
関連記事
国内の事業者や各種サービスで、不正アクセスによる大規模な個人情報漏えいが相次ぐ中、総務省や情報セキュリティー関連機関が対策を呼びかけている。
米国で行われているファーウェイ事件の公判で、ファーウェイ本社は2013年当時、世界各地の従業員に競合他社から機密情報を入手することを奨励し、報奨金を支払う社内方針を導入していたことが判明した。
エルニーニョ現象が観測史上最強級となる可能性を指摘。日本の今冬は暖冬が見込まれる一方、一時的な寒波や局地的な大雪に注意が必要。普段は雪の少ない太平洋側でも、南岸低気圧による降雪への備えが求められる
企業への不正アクセスによる個人情報の漏えいが相次いでいる。タイムズカーやローソンなど幅広い業種で被害が判明し、百万件超の事案は2026年に10件と過去最悪のペースに。企業のセキュリティー対策と委託先管理の強化が急務となっている
東京理科大学名誉教授の硤合憲三氏が、ノーベル化学賞を受賞することが決まった。長年にわたる研究成果が評価されたもので、日本の学術研究における大きな成果となった。