ブリュッセルにあるNATO本部のビル。(Photo by KENZO TRIBOUILLARD/AFP via Getty Images)

NATO軍の東欧撤退求めるロシアの要求  米国が拒否 =ルーマニア国防・国家安全顧問

18日、アメリカとロシアの代表団は、サウジアラビアで注目を集める初回の平和会談を行った。ロシアはNATO軍に対して、東欧からの撤退を求めたが、アメリカはこれを拒否した。

それにもかかわらず、ヨーロッパ各国の首脳たちは懸念を抱いており、ワシントンが最終的にプーチン氏に譲歩するかどうかは不透明である。

イギリスの『フィナンシャル・タイムズ』の報道によると、ルーマニアの大統領首席補佐官であり国防・国家安全顧問のクリスティアン・ディアコネスク氏は19日、アメリカの代表団はモスクワの要求を拒否したが、最終的にプーチン氏に対して、この譲歩を行う可能性が無いとは限らないと述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
中東情勢が急激に緊迫した。10月15日、親イラン武装組織フーシ派がイエメン大統領府にミサイルを相次いで発射し、首相の警護員2人が死亡した。
中国共産党大使の「武力を用いれば簡単に勝てる」との趣旨の発言に、フィリピンのマルコス大統領が「脅しに近い」と不快感を表明。南シナ海を巡る中比の対立が、外交の場でも深まっている。
アルジャジーラの潜入調査で、カンボジアの中国系実業家・鄧丕兵と中国共産党当局の接点が浮上した。鄧は中共軍に広州へ呼ばれ秘密協議を行ったと証言。中国共産党当局がカンボジア政府内部の人物に内通者になるよう持ちかけたとも語った
米テスラは15日、米テキサス州で次世代電動スポーツカー「ロードスター」を披露。空中で旋回するデモンストレーションも実施。実演の成功後、マスク氏は「うん、成功した」と淡々と述べ、「基本的にはロケットのように飛ぶことができる」と説明した。一方、安全性を最優先に設計された車ではないとも認めた
英MI5のマッカラム長官は、AIを悪用したテロや生物兵器開発の脅威に警鐘。ロシアやイランの活動も活発化し、英国の安全保障上のリスクが高まっていると指摘した