台中市西屯区の新光三越台中中港店で13日昼前に爆発が起きた(中央社)

台湾の新光三越百貨店でガス爆発 死傷者24人 12階での工事が原因か

現地時間本日午前11時33分、台湾・台中市の新光三越百貨店でガス爆発事故が発生した。台中市消防局によれば、負傷者1名が自力で医療機関を受診した。この事故による死傷者は合計24 人に上り、4人の死者が出た。

消防局の発表によれば、新光三越の建物内でガス爆発が起きたとみられ、目撃者からは12階で4人の住民が爆風により外に投げ出されたとの情報が寄せられている。

台中市消防局の孫福佑(そん・ふくゆ)局長は、現場に駆けつけ救助活動の指揮を執っている。孫氏は、「本日午前、12階で施工が行われていたが、この工事がガス爆発を引き起こしたかどうかについては、火災調査チームの調査結果を待つ必要がある」と述べた。現在はまず人命救助を最優先とし、ガス爆発がどの店舗で発生したのかを確認中だという。また、消防隊員は11階と12階を中心に捜索を行い、2名がエレベーター内に閉じ込められている可能性があるとしている。

▶ 続きを読む
関連記事
TSMCの2ナノ製造プロセスに関する機密情報が不正に持ち出された事件で、台湾裁判所は4月27日、元技術者ら4人に有罪判決を言い渡した。元技術者には懲役10年が言い渡され、東京エレクトロンの台湾法人にも罰金1億5千万台湾ドルが科された
台湾のシンポジウムで専門家らは、イラン情勢はウクライナより広範な地政学的影響を持つと指摘。米国の戦略重心は中東からインド太平洋へ移行しつつあり、台湾には非対称戦略とエネルギー強靭性の強化が不可欠だと強調した
台湾の頼清徳総統は22日にアフリカのエスワティニを訪問する予定だったが、出発前に日程の取り消しを発表した。航路が通過する他の3か国が、中国共産党(中共)の圧力を受けて飛行許可を撤回したためだ。
台湾の頼清徳総統が4月22日から予定していたアフリカ南部エスワティニへの公式訪問が、中国共産党(中共)からの圧力を受けた経由国による飛行許可の取り消しを受け、急きょ見合わせとなった。頼総統は、外部からの妨害によって台湾の姿勢が変わることはないと反発している
香港政府が、香港紙「アップルデイリー」創業者の黎智英氏を巡り、国家安全犯罪に関連するとする資産の没収を高等裁判所に申請していたことが明らかになった。対象額は少なくとも1億2700万香港ドル(約24億4千万円)で、7月8日に審理が行われる見通しだ