台中市西屯区の新光三越台中中港店で13日昼前に爆発が起きた(中央社)

台湾の新光三越百貨店でガス爆発 死傷者24人 12階での工事が原因か

現地時間本日午前11時33分、台湾・台中市の新光三越百貨店でガス爆発事故が発生した。台中市消防局によれば、負傷者1名が自力で医療機関を受診した。この事故による死傷者は合計24 人に上り、4人の死者が出た。

消防局の発表によれば、新光三越の建物内でガス爆発が起きたとみられ、目撃者からは12階で4人の住民が爆風により外に投げ出されたとの情報が寄せられている。

台中市消防局の孫福佑(そん・ふくゆ)局長は、現場に駆けつけ救助活動の指揮を執っている。孫氏は、「本日午前、12階で施工が行われていたが、この工事がガス爆発を引き起こしたかどうかについては、火災調査チームの調査結果を待つ必要がある」と述べた。現在はまず人命救助を最優先とし、ガス爆発がどの店舗で発生したのかを確認中だという。また、消防隊員は11階と12階を中心に捜索を行い、2名がエレベーター内に閉じ込められている可能性があるとしている。

▶ 続きを読む
関連記事
香港の元区議は、台湾で起きた元産経記者の矢板明夫氏襲撃事件について、中共による越境弾圧だと非難した。容疑者は香港の犯罪組織関係者で、親北京派のネットワークから指示を受けた疑いがあると主張
産経新聞の元台北支局長、矢板明夫氏が台湾・台中市で講演後に男から顔を殴られた。警察は香港籍の男を台中国際空港で逮捕。台湾の大陸委員会は越境弾圧の可能性にも言及した
中国海警局は4日、台湾東部海域で新たな「法執行巡視」を実施すると主張した。中華民国行政院大陸委員会は強く非難し、中国共産党(中共)のこの動きは国際法に違反し、現状と地域の安定を破壊する行為だとして、国家の海洋主権と航路の安全を積極的に守ると表明した。
台湾空港の撮影禁止エリアを無断撮影し、SNSに公開した中国人インフルエンサーを2年間の入国禁止処分に
香港は前へ進んでいるのか、それとも後退しているのか。一本の動画が、その問いを投げかけた