日本航空(JAL)イメージ画(Shutterstock)
FAAが原因調査を開始 空港運営に影響は最小限

日航機とデルタ機がシアトル空港で接触事故 けが人なし

2025年2月5日午前10時17分(現地時間)、アメリカ・ワシントン州のシアトル・タコマ国際空港で日本航空68便(成田発)のボーイング787-9型機が地上走行中、駐機中のデルタ航空1921便(プエルトバヤルタ行き)ボーイング737-800型機の垂直尾翼にJAL機の主翼が接触した事故が発生した。連邦航空局(FAA)が調査を開始しているが、現時点で負傷者の報告はない。

空港運営会社によると、デルタ機は除氷待機中で142人の乗客を乗せた状態だった。日本航空機は乗客・乗員185人を乗せており、接触後は緊急対応チームが、両機の乗客をターミナルへ誘導した。現場は航空管制外エリアで、FAAは一時的に空港への着陸便を制限したが、午前11時までに通常運航を再開している。

デルタ機乗客のジャッキー・パットン氏がX(旧ツイッター)に投稿した映像には、日本航空機の翼端が垂直尾翼に食い込む様子が記録されている。同氏は「激しい振動と金属音がした後、機長から衝突の事実が伝えられた」と証言。別の乗客はTikTokで「除氷中に機体が滑って接触した」と状況を説明している。

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