イメージ画像。空港に着陸しようとする旅客機(shutterstock)

コロナが猛威振るう中国 旧正月連休で中国から日本へ大量の観光客

中国の旧正月の時期に、全国で感染が拡大し、複数のウイルスが同時に流行している。年齢を問わず患者が増え、突然死も急増する中、当局はこうした情況を隠蔽している。専門家は、帰省ラッシュ中に感染対策の意識を高め、新型コロナウイルスのような大規模な感染爆発に注意するよう警告している。

旧正月の前から、中国国内の感染状況はピークに達し、重症患者が急増し、病院にある病床が不足している。動画では、北京の病院がすでに満床で、多くのネットユーザーが周囲で起きた突然死を報告している。当局はインフルエンザとA型インフルエンザだと主張しているが、市民の間では新型コロナウイルスの大規模な感染爆発が起きており、また当局が実態を隠蔽しているのではないかという疑念が広がっている。

1月16日、中共の国家疾病予防管理局は通知を出し、新型コロナのPCR検査の実施や、発熱外来の「可能な限りの設置・開設」などの措置を要請したことで、市民の間で懸念が起こった。

▶ 続きを読む
関連記事
習近平の健康状態をめぐり再び注目が集まっている。米メディアは、訪米時に中国側が5時間の休憩時間や専用休憩室を求め、歩行距離や立っていられる時間まで考慮して日程を組んだと報じた
中国共産党の機関紙が10日連続で中国経済に関する署名記事を掲載した。内需や消費の弱さを認める一方、分析では「9・29」景気刺激策の効果は限定的で、短期的な大規模追加策の可能性も低いとの見方が出ている
サクランボの木が大量に枯れた。原因を追及した農家だけでなく、助けた弁護士や記者まで拘束。中国・大連で何が起きているのか
中国で銀行再編が加速している。2025年には670を超える銀行が閉鎖され、銀行数は4年間で23%減少。不動産不況や低金利、デフレに加え、3兆ドル規模ともされる「隠れ不良債権」が地方銀行の経営を圧迫
米FBIが、中国政府の指示を受けて情報収集を行っていた疑いのある女を逮捕。監視対象は台湾・頼清徳総統の息子とその家族。自宅や車を撮影し、中国側に情報を報告していたという