地球温暖化のナラティブでは、人間が化石燃料を燃やすと、より高濃度のCO2が地球の大気中に放出され、それが太陽光を吸収して「温室効果」を生み出し、太陽の放射を閉じ込めて地球を温暖化させると主張する。 しかし、地球温暖化モデルでは、CO2排出の「飽和」という側面を考慮に入れていない。この現象は、つまり高濃度になると大気中のCO2の影響が減少することだとハッパー氏は述べた(Photo by MARK FELIX/AFP /AFP via Getty Images)

脱炭素政策の行方 温室ガス削減目標と浮かぶ疑問

政府は、2030年度までに温室効果ガスを2013年度比で46%削減する目標を掲げ、さらに2035年度までに60%削減することを検討している。しかし、12日には研究者や若者が都内で緊急集会を開き、政府に対して「さらなる目標の引き上げ」を求める声が上がった。

国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第5次および第6次評価報告書では、地球温暖化の主因は人間活動による温室効果ガス排出であり、その中でもCO₂が最大の影響を持つ要因と結論づけられている。

一方、一部の専門家は、CO₂削減の効果について異なる見解を示している。

▶ 続きを読む
関連記事
気象庁は29日より、新たな防災気象情報の運用を開始。避難のタイミングを分かりやすくするための警戒レベルとの明確な紐づけや、新設されたレベル4「危険警報」など、情報体系刷新の重要ポイントについて解説
読売ジャイアンツの阿部慎之助 監督が家族間のトラブルに関連して警視庁に逮捕された後、監督を辞任した。読売新聞などが伝えた。
日本大学で替え玉受験をしようとした中国人塾講師は、建造物侵入や偽造有印私文書行使などの疑いで逮捕された。指定席に着いた直後、本来の受験生も現れたことで不正が発覚
中共が中国国民に対して「日本への渡航を避ける」よう呼びかけた措置は、日本の観光業に打撃を与えるどころか、日本が中国人観光客への依存から脱却する動きを加速させている
辺野古沖で発生した同志社国際高校の研修船転覆事故を巡り、松本文部科学大臣は、同志社国際高校による研修旅行の事前計画などについて「著しく不適切」と述べた。国交省も事故当時「不屈」を操縦していた金井創船長について、海上運送法違反の疑いで中城海上保安部に刑事告発した