ジョージ・エドワード・グラス氏は、2017年7月18日にワシントンD.C.のキャピトルヒルで上院外交委員会の前に出席し、ポルトガル大使に任命されるための確認公聴会で話を聞いている。( BRENDAN SMIALOWSKI/AFP via Getty Images)

トランプ氏が次期駐日大使に対中強硬派のグラス氏を指名

トランプ次期大統領は、対中強硬派として知られる実業家ジョージ・グラス氏を新たな駐日大使に起用する意向を発表した。グラス氏のポルトガル大使時代の実績は、日本の外交政策や日米同盟にどのような影響を与えるかが注目されている。

トランプ次期大統領は12月16日、自身のSNSを通じて、実業家のジョージ・グラス氏を次期駐日大使に起用する意向を正式に発表した。グラス氏はトランプ氏の大口献金者の一人であり、第1次トランプ政権下で駐ポルトガル大使を務めた経験を持つ。この人事はトランプ次期政権の対中強硬路線を反映したものであり、日米関係や日本の対中政策に大きな影響を与える可能性がある。

ジョージ・グラス氏は投資銀行や不動産開発の企業を創設した実業家であり、ビジネス界での豊富な経験を持つ。第1次トランプ政権下での駐ポルトガル大使時代には、グラス氏は中国の影響力拡大に批判的な姿勢を示し、特に通信網整備における中国企業の関与に警鐘を鳴らしていた。

▶ 続きを読む
関連記事
米イラン交渉は現地時間の日曜日からルツェルン湖畔のビュルゲンシュトック・リゾートで行われる予定である
ホルムズ海峡やレバノン情勢を巡り緊張が続く中、ヴァンス米副大統領が延期されていたスイスでの実務者協議へ出発。ヒズボラとイスラエル軍の激しい衝突が影を落とす中、和平覚書の履行と核問題の進展を目指す
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か
トランプ大統領は6月19日、米国によるキューバでの作戦の可能性について、今年初めにカラカスでベネズエラの指導者 […]
トランプ大統領は、米AI大手アンソロピックを国家安全保障上の脅威とみなす見解を撤回した