2024年10月23日、カザンで開催されたBRICS首脳会議の全体会合で演説するロシアのプーチン大統領(Alexander Nemenov/POOL/AFP via Getty Images)

トランプ氏からの関税脅威 注目されるBRICS諸国の脱ドル化努力

新興経済国の9か国連合が米ドルからの離脱を進めている。

ドナルド・トランプ次期大統領は、BRICS諸国が主要な国際準備通貨である米ドルを放棄しようとした場合、100%の関税を課すと脅した。これが経済オブザーバーの間で憶測を呼んでいる。

「BRICS諸国がドルから離れようとしているのを黙って見ている時代は終わった」とトランプ氏は11月30日の「トゥルース・ソーシャル」に投稿した。

▶ 続きを読む
関連記事
2029年までには完全退役だとも言われているA-10攻撃機。しかしイランの戦場では大活躍。現場からは近接航空支援においてA-10に匹敵する機体は他に存在しないとの声も上がる。筆者は航空支援任務でのF-35の脆弱性を指摘している
自衛隊元中国大使館侵入事件を巡り、中国側は個別事件を外交問題へ拡大し強く非難した。その言い分は不当なものだが、その根っこには問題の政治化や二重基準など「中国共産党文化」の統治手法がある。
トランプ政権が引き起こす2026年の世界激変を、歴史学者V・D・ハンソンが鋭く分析。イランや中南米での独裁打破と、ロシア・中国への新戦略が、米国を大戦後最大の黄金時代へと導く可能性を説く衝撃の論考
中国共産党(中共)党首・習近平がトランプの訪中延期に気を揉み続けるさなか、一つの知らせがエベレストを越えてネパ […]
経済規模でカリフォルニア州やニューヨーク州など米国トップクラスの州は中国との貿易拡大を優先し、中共の影響に迎合している結果、自州だけでなく米国全体が、世界で最も強力で危険な権威主義的影響にさらされている