2024年7月17日、ウィスコンシン州ミルウォーキーのファイザーブ・フォーラムで開催された2024年共和党全国大会3日目でスピーチするテキサス州知事グレッグ・アボット。暗殺未遂事件から生還したドナルド・トランプが共和党大統領候補として正式指名を受け、オハイオ州選出の上院議員J.D.バンスを伴走者に選んだ数日後。(写真:Kamil Krzaczynski / AFP)

米テキサス州が中国への投資停止命令 他州も追随か

米中関係が緊迫する中、テキサス州のアボット知事は、11月21日に政府機関に対し、中国への投資を停止し、中国資産を速やかに売却するよう命じた。この決定はドミノ効果を引き起こし、グローバルな資本の流れに影響を与えるとしている。

アボット知事は同日、州立機関への書簡を公開し、「中国共産党(中共)の東南太平洋地域および世界各地での好戦的な行動が、アメリカの対中投資の不安定性と金融リスクを高めている」と述べた。

さらに、アボット氏は「テキサス州の投資機関に対し、州の資金を使った中国への新規投資を禁止し、中国に投資がある場合はできるだけ早く撤退しなければならない」と強調した。

▶ 続きを読む
関連記事
国際人権NGO「セーフガード・ディフェンダーズ」は最新報告書で、中共が新たな地域団体を通じて、違法な海外警察拠点のネットワークを大幅に拡大していると指摘。カナダでは現在少なくとも18の海外華人団体が警察監視拠点として機能しているという
サセックス公爵夫人メーガン妃と疎遠になっている父親のトーマス・マークル・シニア容疑者が、連邦当局による捜査を経てフロリダ州で逮捕され、児童性的虐待資料を所持した罪で訴追された。
欧州のスーパーで冷却設備へのサイバー攻撃が相次ぎ、温度の急上昇で大量の食品が廃棄された。旅客機への爆破予告も続き、緊急着陸や戦闘機の出動に発展。各事件の関連性や実行者は確認されていない
欧州で航空機への匿名の爆破予告が相次ぎ、少なくとも27便に影響が出ている。緊急着陸や戦闘機による護衛、空港の一時閉鎖も発生。爆発物は見つかっておらず、各国当局が連携して背景を捜査している
米中間選挙で変わる米議会の勢力図。ウクライナ支援、イラン戦争、欧州への関税、台湾への武器売却にどのような影響を及ぼすのか