A security guard stands behind a logo of Taiwan Semiconductor Manufacturing Company (TSMC) during the investors conference in Taipei on January 18, 2024. (Photo by Sam Yeh / AFP) (Photo by SAM YEH/AFP via Getty Images)

米国がTSMCに高性能チップの中国輸出を禁止

情報筋によると、米国商務省の要請に応じて、半導体大手の台湾TSMCは11月11日から中国本土への7ナノメートル以下の高性能スマートチップの供給を停止することを決定した。この措置は中共にとって、重大な影響を及ぼすと考えられている。

ロイター通信が10日に報じたところによると、米国商務省は世界最大の半導体ファウンドリであるTSMCに対し、中国への先進チップの輸出を制限するよう求める書簡を送ったとされている。

現在、TSMCは中国の顧客に対し、11月11日から7ナノメートル以下の先端半導体チップの供給を停止することを通知した。これには、人工知能アクセラレーターやグラフィックプロセッサ(GPU)に電力を供給するチップも含まれている。今後、類似のチップを中国に提供する場合には、米国の承認が必要だ。

▶ 続きを読む
関連記事
ホワイトハウスは、実務調整の遅れからヴァンス副大統領のスイス訪問を延期すると発表した。トランプ大統領らが署名した暫定合意(MOU)に基づき、海上封鎖は解除されたものの、今後の核交渉の先行きは不透明だ
欧州議会は6月16日、国境を越えた弾圧に対抗するための決議を採択。中共による海外での監視活動に焦点を当てている
G7首脳は17日、各国が重要鉱物の輸出を一方的に制限したり、報復として規制を科したりしていることへの「強い懸念」を表明する声明を発表した。専門家は、中共が世界を脅迫する最大の経済的カードを失うことになると指摘している。
英国がロシアへの新たな制裁を発表。対象には「影の船団」や、軍事援助を提供する中国企業、制裁逃れを支える金融ネットワークが含まれる
トランプ大統領が半導体産業の米国回帰を強調した。学者は、「米国の台湾見放し」と捉えるのは早計、中国に依存せず、民主主義国家を中心としたサプライチェーン再編が進んでいると指摘