In this picture taken on March 10, 2024, a woman in Kimono poses for photographs on a street in Kyoto. (Photo by Yuichi YAMAZAKI / AFP) (Photo by YUICHI YAMAZAKI/AFP via Getty Images)

なぜ中国共産党は日本の着物を許さないのか

中国本土では、和服を着ることが他人からの罵倒、脅迫、中傷などの言葉による攻撃を招くだけでなく、公安当局に「騒乱罪」の罪名で連行され、拘留されることさえある。これは作り話ではなく、長年、存在する現実だ。

2024年10月14日、海南省三亜市のビーチで再び和服の「騒動」が起きた。和服を着て写真を撮っていた女性は、男性から大声で非難され、「愛国心がない」と言われた。

2024年10月1日には、湖北省襄陽市の街頭で和服を着た2人の女性がライブ配信をしていた際、通行人から「愛国心がない」と非難された。「和服を着て街を歩いていると、襲われる心配はないのですか?」と脅す人もおり、さらに公安が呼ばれ、彼女たちは連行された。

▶ 続きを読む
関連記事
2029年までには完全退役だとも言われているA-10攻撃機。しかしイランの戦場では大活躍。現場からは近接航空支援においてA-10に匹敵する機体は他に存在しないとの声も上がる。筆者は航空支援任務でのF-35の脆弱性を指摘している
自衛隊元中国大使館侵入事件を巡り、中国側は個別事件を外交問題へ拡大し強く非難した。その言い分は不当なものだが、その根っこには問題の政治化や二重基準など「中国共産党文化」の統治手法がある。
トランプ政権が引き起こす2026年の世界激変を、歴史学者V・D・ハンソンが鋭く分析。イランや中南米での独裁打破と、ロシア・中国への新戦略が、米国を大戦後最大の黄金時代へと導く可能性を説く衝撃の論考
中国共産党(中共)党首・習近平がトランプの訪中延期に気を揉み続けるさなか、一つの知らせがエベレストを越えてネパ […]
経済規模でカリフォルニア州やニューヨーク州など米国トップクラスの州は中国との貿易拡大を優先し、中共の影響に迎合している結果、自州だけでなく米国全体が、世界で最も強力で危険な権威主義的影響にさらされている