医師が切除する箇所を「間違えた」?
中国の病院が家族の同意もなしに 手術箇所でもない4歳児の目を切開
河南省鄭州市の公立病院が、患者の手術箇所でもない部位を「勝手に切開した」ことがわかった。
今月16日、4歳女児が地元の「新鄭人民医院」で、右目の「囊腫切除手術」を受けた。しかし、手術室から出てきた時には両目に包帯が巻かれていたという。
異変に気付いた家族が聞けば、担当医は「右目の手術を終えた後、左目にも囊腫があることを発見したから、まとめて切った」というのだ。
関連記事
母親はどれほど絶望すれば、自らの手で我が子を落とし、自らも続くのだろうか。中国・杭州の陸橋から。
AIを悪用した「返金詐欺」が中国で爆発中。活きた蟹がAIで「死亡加工」され、買い手が拘留。業者が次々つぶれる勢いだという。
内モンゴル自治区フフホト市の商業ビルで発生した大規模火災をめぐり、インターネット上に拡散した映像と当局の発表内容が大きく食い違い、情報隠蔽ではないかとの疑念が広がっている。住民の被害状況は依然明らかになっていない
中国でまた高校生のいじめ死が発生。「孤児だ」と半年以上侮辱され続けた17歳の少年。遺族は棺を校門に運び「真相を明らかにしてほしい」と訴えている。
いま中国で何が起きているのか。なぜ子どもを守れない社会になってしまったのか。
灰皿をタグにする国、中国。理由は「着て返す客」が多すぎたから。通販の闇がここまで深いとは。