「5万元しかないとはっきり告げたのに、その6倍近い請求が来た」と訴える患者家族。(NTD新唐人テレビより)
「5万元しかないとはっきり告げたのに、その6倍近い請求が来た」

中国の病院に蔓延る「過剰医療」

中国の病院ではどの科にも「売上ノルマ」が設けられ、基本給の安い医師は過剰な処方および過剰医療などを行い、そのキャッシュバックをもらう。これは中国においては誰もが知る常識である。

今月6日、湖南省に住む男性は、病院には「5万元(約105万円)しかないとはっきり告げたのに、32万(約675万円)近い請求が来た」と、SNSを通じて訴えた。

男性の父親は胃がんを患い地元の病院(「湖南腫瘤医院」)で治療をする際に、担当医師に対して「5万元しか出せない、それで治らなければ、家に帰る」とはっきりと告げていたという。

▶ 続きを読む
関連記事
英誌「ネイチャー」に掲載された中国名門大の論文2本が撤回。研究チームの原データ改ざん疑惑が浮上し、大学幹部の更迭にも発展している。
7月28日、M7.1、最大震度7の令和8年熊本地震が発生した。同日は、1976年の中国唐山大地震から50年の節目に当たる。公式発表まで3年以上を要した死者数を巡る疑惑や、発生前に相次いだ地震予報、47万人を救ったとされる「青龍奇跡」を振り返る
上海の病院で世界初の脳遺伝子編集治療を受けた6歳女児が死亡。家族は86万ドルを負担、リスク説明不足や倫理審査の不備、論文問題と隠蔽疑惑が浮上し、国際的波紋を呼んだ
中国・広西チワン族自治区で豪雨被害が拡大している。横州市の六藍ダム決壊をめぐり、当局は死者39人、行方不明者9人と発表したが、複数の地元村民は大紀元に対し、実際の死者数は千人規模に上る可能性があると証言した
小売はマイナス、自動車販売は16%減、不動産投資は16.2%減――。中国経済の悪化が止まらない。米中経済安全保障調査委員会は、中共が掲げる今年の成長目標「4.5~5%」も未達に終わると分析している。