全てはお金のため!
中国の農村で子供たちに「賞味期限切れ」の米を食べさせる企業
中国重慶市にある国有企業傘下の企業が「賞味期限切れ」の米を現地の農村部の学校に販売していたことがわかった。複数の中国メディアが報じた。
事件発覚のきっかけは、元職員による内部告発。
「重慶糧集団酉陽県糧食有限責任公司」の職員であった龔さん(男性)は退職後、中国メディアに対し、「会社は収入を増やそうとして、業績を上げるために、コメ倉庫に蓄えていた味期限切れの米350トンの包装を新しくして農村部の小学校(留守児童が多い)や市場に販売した」と訴えた。
関連記事
中国河南省で転落事故後に死亡した14歳少年の臓器提供を巡り、母親が「手はまだ温かかった」と疑念を示した。死亡判定や手続きの透明性にネット上で関心が高まり、事例は国内で波紋を広げている。
冬に入って以降、中国の多くの地域で呼吸器系疾患が流行のピークを迎えつつあり、少なくとも17の省でインフルエンザが流行している。北京では他地域に先駆けて流行がピークに達し、インフルエンザの陽性率は45%近くに上っている
湖南省の湘雅二病院で新生児が2度の開胸手術後に死亡した。遺族は医療ミスを疑い、病院側は死亡原因も監視映像も示していないという。ECMOや呼吸器の取り外しも同意なしとされ、危篤時も父親は面会できなかった
11月27日、昆明市洛羊鎮の鉄道駅構内で、試験列車が施工作業員と衝突する事故が発生した。公式発表によれば、この事故で11人が死亡し、2人が負傷した
日本人学校を標的とした暴力的なメッセージは、最近の攻撃と国家主義的な言説の高まりを受けて、日本政府が国民に警戒を呼びかけている