「山葵家」の店舗。(SNSより)
「チャージしたお金がまだ使い切っていないのに」と困惑するお客さん

「飲食店経営者が夜逃げ」? 前日まで正常に営業していたのに一晩で「全店閉鎖」=中国

中国経済が悪化の一途をたどるなか、国内の飲食業で閉店の波が押し寄せている。

9月26日、浙江省杭州市の有名創作料理レストラン・チェーンの「山葵家(WASABIYA)」が、一夜にして市内で展開していた十数店舗の全店を閉鎖したことがわかった。「社長がお金を持ち逃げした」ことが閉店のきっかけとされている。

あまり急すぎる閉店にびっくりし、「チャージしたお金をまだ使い切っていないのに」と困惑するお客さんも少なくない。

▶ 続きを読む
関連記事
SNSの転送25件で懲役7年半の求刑。一方、数億円を貯め込んだ汚職官僚には寛大な新基準を適用。中国で加速する「官に甘く民に厳しい」司法の歪み
中国では暴力事件が1日数百件発生すると消息筋が証言。公式発表との間に大きな乖離があると指摘する
4月22日、重慶発クアラルンプール行きのエアアジア便で、機内で大声で通話していた女性乗客が、隣席の乗客から注意を受けて口論となり、警察によって降機させられた。この影響で同便は1時間以上遅延し、一部の乗客は乗り継ぎ便に間に合わないという
中国の病院で臓器ドナーの確保を医師の査定基準とする動きが広がり、波紋を呼んでいる。献血やドナー提供が昇進に直結する異常な評価制度に、失踪事件への関与を危惧する市民からは「非人道的だ」と非難の声が上がる
中国経済の減速が鮮明となり、外資撤退や民間企業の不振が雇用環境を悪化させている。若者の就職難と低賃金が深刻化し、消費控えも拡大。社会全体に先行き不安が広がるも、打開策は見いだせていない