北京の日本大使館で開かれた離任レセプションであいさつする垂秀夫中国大使(外務省)

「中国共産党≠中国国民」は中共が最も嫌がる構図=垂秀夫前駐中国大使

2024年4月9日に掲載した記事を再掲載

中国共産党に対して強硬な姿勢を示してきた垂秀夫前駐中国大使は8日、都内の会合で「中国共産党と中国国民は違うというアプローチを中国共産党が最も嫌う」と指摘した。出席した務台俊介衆院議員(自民)によると、垂秀夫氏は民主派の中国人が東京に集まっている現状についても見解を述べた。

中国本土では、暴力革命で政権を奪い取った中国共産党に対して、民衆が根強い不信感を抱いている。経済が傾くなか、中国共産党による高圧的な政策や付随する社会問題が原因で、各地で抗議活動が発生している。

▶ 続きを読む
関連記事
上野動物園で飼育されてきた双子のジャイアントパンダが1月27日、中国へ返還される。約50年ぶりに日本からパンダが姿を消す一方、「友好の象徴」とされてきたパンダ外交の実像や、高額な飼育コストの現実に改めて注目が集まっている
16日、片山財務相は会見で高市総理の衆院解散意向を受け、サナエノミクスの正当性を強調。進行する円安には日米連携で断固対応する姿勢を示し、予算成立遅れへの懸念に対し「最善の努力」を行うと述べた
韓国の最新世論調査で、外国首脳の中で日本の高市首相が好感度1位を記録。過去の日本の首相と比べても異例の22%に達しており、特に保守層や若年層の対日感情に変化の兆しが見える
高市総理とメローニ伊首相は会談を行い、日伊関係を「特別な戦略的パートナーシップ」へ格上げすることで合意。次期戦闘機開発の進展や経済安保、宇宙分野での連携強化を盛り込んだ共同声明の要旨を伝える
日伊160周年、両首脳は「特別戦略的パートナーシップ」格上げに合意。メローニ首相は「がんばる」精神で両国が限界を超え、歴史の主役となる決意を表明。安保・経済協力は強固な絆で結ばれた