当時の様子。(SNSより)
命からがら逃げだした「盗撮カメラ発見者」

【動画あり】中国の民宿に盗撮カメラ オーナーも警察も「グル」か!?

命からがら「盗撮犯罪の地」から逃げ出した中国のインフルエンサー「影子不会説謊(邦訳:影はウソをつかない、以下『影さん』)」は23日、石家荘の盗撮ビジネスをめぐる、自身の一連の遭遇をSNSに投稿し、物議を醸した。

「事件」のきっかけは、今月15日に「影さん」のもとに寄せられた、「盗撮カメラがある」とする民宿利用者の声だ。

さっそく問題の民宿へ乗り込んだ「影さん」とその仲間はエアコンホースの中に仕込まれた監視カメラを見つけ出し、110番通報した。しかし、やってきたのは警察ではなく、民宿オーナーおよびその取り巻きだった。

▶ 続きを読む
関連記事
中国河南省で転落事故後に死亡した14歳少年の臓器提供を巡り、母親が「手はまだ温かかった」と疑念を示した。死亡判定や手続きの透明性にネット上で関心が高まり、事例は国内で波紋を広げている。
冬に入って以降、中国の多くの地域で呼吸器系疾患が流行のピークを迎えつつあり、少なくとも17の省でインフルエンザが流行している。北京では他地域に先駆けて流行がピークに達し、インフルエンザの陽性率は45%近くに上っている
湖南省の湘雅二病院で新生児が2度の開胸手術後に死亡した。遺族は医療ミスを疑い、病院側は死亡原因も監視映像も示していないという。ECMOや呼吸器の取り外しも同意なしとされ、危篤時も父親は面会できなかった
11月27日、昆明市洛羊鎮の鉄道駅構内で、試験列車が施工作業員と衝突する事故が発生した。公式発表によれば、この事故で11人が死亡し、2人が負傷した
日本人学校を標的とした暴力的なメッセージは、最近の攻撃と国家主義的な言説の高まりを受けて、日本政府が国民に警戒を呼びかけている