元アメリカ国務長官マイク・ポンペオ氏。(Alex Wong/Getty Images)
中国共産党の正体を知れ!

ポンペオ氏 50人以上の州知事に警告 中共はアメリカ内部に潜む

マイク・ポンペオ前アメリカ国務長官は、自身の任期中にすべての州知事に対して、中国共産党(中共)がアメリカ内部に潜伏していると警告していた事実を公開し、最近のニューヨーク州政府のスパイ事件を例に、中国共産党の影響力の広がりとその潜在的な脅威について強く発言した。

9月5日、ポンペオ氏はソーシャルメディアXに投稿し、「数年前、私が国務長官を務めていたとき、すべての州知事にこのような事態が進行中であると警告しました。中共はまさに私たちのドアの内側にいます」と述べた。

「ドアの内側」という表現は、トロイの木馬の物語を暗示しており、敵が木馬を使って城門に侵入し、都市の防御を突破したことを示唆している。これは、中共がすでにアメリカの社会、政治、機関などの重要な分野に浸透し、影響力を持っていることの警告であり、敵が内部から国の防御を突破する可能性を暗に示している。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党の工作員が、米AI「Claude」を悪用して法輪功学習者やNTD、宗教指導者らを組織的に監視していたことがAnthropicの報告書で判明。AIの安全対策をすり抜け、大量の調査調書を作成していた実態に迫る
中共の情報収集が、工作員中心から企業、ドローン、サイバー空間を利用する「分散型」へと広がっている。米国で相次いで明らかになった事例と、防諜当局が警戒する新たな情報網の実態を追う
米下院外交委員会の小委員会が、米国内における外国勢力の影響工作をテーマに公聴会を開催。中国共産党やキューバ、イランに関連する活動、ネビル・ロイ・シンガム氏をめぐる資金ネットワークを議論する見通しだ
ルビオ米国務長官は9月10日、南米3カ国歴訪の最終地ペルーでフジモリ大統領と会談した。麻薬対策や移民、貿易に加え、中共による南米での影響力拡大への対抗姿勢を示した
米元運輸長官・労働長官のエレイン・チャオ氏が、中共政府系組織に関連する複数の役職に名を連ねていたと米メディアが報じた。チャオ氏側は全面的に否定している