「ひざまずく毛沢東像」などを制作
15年前の彫刻作品を問題視され 反体制派の中国人芸術家 帰国時に逮捕
先月26日、著名な中国人芸術家、高兟氏(70歳)は中国の家族を訪ねて中国に帰国した際に逮捕されたことがわかった
今回の逮捕理由について、現地公安から家族に送られてきた拘留通知書には「英雄烈士の名誉を侵害した罪」となっている。
中国当局が問題視したのは、かつて高氏兄弟が製作した「槍決基督(邦訳:キリスト処刑)」と「毛小姐系列(邦訳:ミス毛シリーズ)」、「下跪懺悔的毛(邦訳:跪いて懺悔する毛(沢東)」などの芸術彫像となっている。
関連記事
中国の異議人士、凌華湛氏がフランスで中共特務に迫害された事件が報道されている。凌氏は中共特務による脅迫や買収、拘禁、拷問の詳細を新唐人のインタビューで語り、フランス政府に対し、中共の越境弾圧に対する厳しい取り締まりを求めた。特に、彼の家族やウイグル人への迫害も含め、中共の行動に対する強い警戒を呼びかけている。
1999年7月、当時の中国共産党(中共)党首、江沢民が法輪功に対する弾圧を開始し、この弾圧は25年以上も続いて […]
中国共産党によって不当に拘束された法輪功学習者である妹の劉聡(りゅう・そう)さんの釈放を求めて、日本在住の劉希月(りゅう・きげつ)さんは8月5日、中国大使館前で公開状を読み上げた。
世界的な称賛を受ける神韻芸術団は、2025年の世界ツアーに向けた新しいプログラムの準備に取り組んでいる。創立18周年を経た神韻芸術団は、世界中で中国の伝統文化を伝え、復興させており、それは共産党政権が成立する前の中国の文化を、反映している