木原稔防衛大臣と林芳正官房長官(エポックタイムズ)

​​木原防衛相と林官房長官、中共軍機の領空侵犯は「わが国主権の重大な侵害」 訪中の二階氏も日本の立場伝達

中共軍の軍用機Y-9情報収集機1機が26日に長崎県五島市の男女群島沖の日本の領空に一時的に侵入した問題で、木原稔防衛大臣は、27日の閣議後記者会見で「わが国主権の重大な侵害であるだけでなく、安全を脅かすもので全く受け入れることができない。極めて厳重に抗議し、再発防止を強く求めた」と述べた。 

同日、林官房長官も記者会見で、「我が国の主権の重大な侵害であるだけでなく、安全を脅かすもので、全く受け入れられない」と強く非難した。

中共軍の情報収集機の行動の意図・目的については、両氏とも「事柄の性質上、確たることをお答えすることは困難である」と述べるにとどめた。

▶ 続きを読む
関連記事
中ロ艦隊が日本列島を半周。中ロ海軍の艦艇4隻が沖縄周辺から太平洋を北上し、宗谷海峡を通過。日本列島東方の海域を広範囲に航行した
防衛装備庁は15日、長射程自爆型無人機(UAV)の脅威に対処する「迎撃ドローン早期取得プログラム」の実証試験について、4社を受託企業に決定した。今回のプログラムは、従来の防衛装備品調達の進め方そのものを変える試みといえる
中国共産党(中共)による軍事的脅威が日増しに強まる中、日本の小泉進次郎防衛相は、防衛力を強化するため、日本は「国家安全保障における核兵器の役割」について議論する必要があると公に表明した。
中国海軍駆逐艦が沖ノ鳥島周辺の日本EEZ内で実弾射撃を実施。中露艦隊は宮古海峡を経て太平洋側へ展開し、日本周辺で同時多発的な活動を確認した
戦争被爆国として日本では長く、核武装はもとより核をめぐる議論自体がタブーとされてきた。小泉進次郎防衛相は17日に、安全保障をめぐり「日本にとっては議論するのが難しい課題だが、触れざるを得ない一つは核だ」と述べた