「事件捜査」を口実としてカネの巻き上げ
金欠の中国公安による「濡れ衣」 被害者は泣き寝入り
財政難にあえぐ中国の地方公安部門、彼らによる、「遠洋捕獲」と呼ばれる「濡れ衣を着せてのカネ略奪」が社会問題になっている。被害を受けた民衆や企業は訴える場もなく、泣き寝入りするしかない。
「遠洋捕獲」とは、貧しい省の公安部門が「事件捜査」を口実に、経済が発達している他省へ赴き、権力濫用をして、個人や企業に濡れ衣を着せて金を巻き上げる下劣なやり方だ。ネット上では「公権力乱用!」「強盗と同じ」など怒りの声が噴出している。
「遠洋捕獲」は昔から存在していたが、近年は地方政府の財政難により、何としても金をつくりたい地方公安による、この類の法執行が増えている。
関連記事
中国本土で臓器移植事業の全面調査と一時停止を求める署名活動が起き、3月26日時点で約800人が参加した。この署名活動を立ち上げた広州市民、高飛さんはその後、当局から事情聴取を求められ、ネット上の発信も相次いで封じられた
中国本土で突然死の事例が相次いでいる。さまざまな見解があるが、インターネット上では新型コロナワクチンの後遺症が影響しているのではないかとの疑念が数多く寄せられている
3月24日夜、湖北省武漢市東湖ハイテク開発区の左嶺新城で、1千人以上の住民が集団で行動を起こし、6つの団地の駐車場料金バーを次々と撤去した
遼寧省の男性の陳情者が3月21日、動画共有アプリDouyinでライブ配信を行い、中国共産党を「山賊」「ならず者」などと激しく非難した。配信には同時に540人以上が視聴し、「いいね」が相次いだ
3月24日、中国のネットインフルエンサーである張雪峰氏のアカウントがライブ配信を停止し、その後、公式アカウントが彼の死去を確認した。