「事件捜査」を口実としてカネの巻き上げ
金欠の中国公安による「濡れ衣」 被害者は泣き寝入り
財政難にあえぐ中国の地方公安部門、彼らによる、「遠洋捕獲」と呼ばれる「濡れ衣を着せてのカネ略奪」が社会問題になっている。被害を受けた民衆や企業は訴える場もなく、泣き寝入りするしかない。
「遠洋捕獲」とは、貧しい省の公安部門が「事件捜査」を口実に、経済が発達している他省へ赴き、権力濫用をして、個人や企業に濡れ衣を着せて金を巻き上げる下劣なやり方だ。ネット上では「公権力乱用!」「強盗と同じ」など怒りの声が噴出している。
「遠洋捕獲」は昔から存在していたが、近年は地方政府の財政難により、何としても金をつくりたい地方公安による、この類の法執行が増えている。
関連記事
中国共産党は、同党の政権奪取前の中国社会を「万悪の旧社会」と形容し、同党が統治する現在の社会を美化しようとしているが、歴史的資料や証言からその定型句の虚偽性が見えてくる。中には、元国家主席・劉少奇の息子の衝撃的な証言もある
中国では旧正月を前に、多くの人が帰省して家族と過ごすのが習慣である。しかし各地では、賃金の未払いで帰省できない出稼ぎ労働者が各地で見られる
最新の研究によると、中共は新たに「逆向きのファイアウォール」を設け、海外から中共政府の公式サイトへのアクセスを制限していることが分かった
習近平が国民に寄り添う姿勢を示す慰問動画で、清掃作業員は一日十数時間労働すると明かした。習近平の発言は逆効果で、批判を呼んでいる
中国の複数の小中学校で統一試験を相次ぎ廃止し、学校の自主評価へ移行している。負担軽減を目的とする一方、大学入試は得点重視のままだ。専門家は改革を政治的アピールと指摘し、公平性や学力低下への不安が広がっている