最近、株価が1日に数千円単位で乱高下する「ジェットコースター相場」となっている(KAZUHIRO NOGI/AFP via Getty Images)
株価暴落はなぜ起きたのか

ジェットコースター相場 日銀利上げで混乱激化

世界株式市場は6日に大部分で反発を見せ、特に東京株式市場では歴史的な上昇を記録した。日経平均株価は3万4675円で引け、3200円以上の上昇を記録し、一時は3400円以上の上昇を見せた。これまでは5日の日経平均株価が連続3営業日で7600円以上の下落を経験していた。

8月2日、アメリカの7月非農業部門新規雇用者数が予想を下回り、複数のアメリカハイテク企業の財務報告も市場予想を下回ったため、株式市場に売り圧力がかかった。

同時に、日本銀行が利上げを発表し、日米間の金利差を利用した取引が縮小したことで、世界的なアービトラージ取引(異なる市場間での価格差を利用してリスクなしに利益を得る取引手法。一般的には、ある市場で安く買い、同時に別の市場で高く売ること)の清算が発生した。また、中東の地政学的リスクの高まりも、世界株式市場の動揺に影響を与えた。

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約30年ぶりとなる日米合同の為替介入が、世界の金融市場に波紋を広げている。日銀の追加利上げも見込まれる中、低金利の円を借りて運用する「円キャリートレード」の巻き戻しが、世界的な資産売却につながるかが焦点となっている。
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