米ロサンゼルスの中国領事館前で開かれた「大翻訳運動」に連帯を示し、中国共産党による同運動への弾圧に抗議集会、2024年7月28日(現地時間)。(主催側より提供)
中国共産党の偽りの仮面を暴いた「大翻訳運動」

「大翻訳運動」に連帯 米ロサンゼルスで華人が中国領事館前で抗議集会

中国本土のインターネット上の過激な書き込みを、日本語や英語など他言語に直接翻訳して、X(旧Twitter)などSNSで発信する「大翻訳運動(The Great Translation Movement,TGTM)」

中国本土の子供たちへの反日教育や、安倍晋三元首相暗殺事件を揶揄する残忍な書き込みも翻訳され、日本でも反響を呼んだこの運動の影響力をおそれた中国当局は2022年より徹底的な取り締まりに乗り出し、関与者を相次ぎと拘束した。

同運動に関わったがために、中国当局に逮捕された多くの有志は「2000年代生まれ」以後の中国本土や香港の若者であり、彼らは中国で最も若い「政治犯」となった。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の映像業界でAI制作が急拡大し、ショートドラマ俳優の仕事が激減。帰郷して農業や野菜販売に従事する例が相次ぐ。制作コストの差と需要減が、業界に深刻な失業をもたらしている。
小売はマイナス、自動車販売は16%減、不動産投資は16.2%減――。中国経済の悪化が止まらない。米中経済安全保障調査委員会は、中共が掲げる今年の成長目標「4.5~5%」も未達に終わると分析している。
中国・広西で洪水により養殖場が破壊され、約900匹のヘビが逃走。コブラ流出の懸念も広がり、住民の咬傷被害が発生、1人が死亡。産業への影響も懸念されている
中国広西で豪雨とダム決壊により大規模洪水が発生。貴港市の学校では1万人超の教職員と学生が孤立し、物資不足や避難遅れが深刻化。毒蛇流入の報告もあり、救助体制の不備が浮き彫りとなっている
中国当局が今度は「ダンス配信」まで規制。服装やダンスの動き、投げ銭の仕組みまで管理対象に。「健全化」の名目で、ネット統制は娯楽分野にも広がっている