塩化ビニールは、2023年にオハイオ州列車脱線事故で流出した有毒物質のひとつである。ワシントンの環境保護庁。2024年1月4日撮影 (Madalina Vasiliu/The Epoch Times)

米環境保護庁 塩化ビニールおよび他4種のプラスチック化学物質の規制強化を提案

米国環境保護庁(EPA)は、塩化ビニールを含む5種類の化学物質について優先評価化学物質としての指定を提案した。塩化ビニールは、2023年にオハイオ州列車脱線事故で流出した有毒物質の一つである。

EPAは肝臓がん、脳がんや肺がんなどにつながるとされている塩化ビニールのほか、他にもアセトアルデヒド、アクリロニトリル、アニリン、MBOCAの4種を、以前から追加評価が必要とされる化学物質のリストから選定した。

2024年7月24日の声明によると、これらの化学物質はすべて、プラスチックや樹脂、その他の化学物質の製造・加工に用いられているという。1976年に制定された有害物質規制法に基づき、EPAは優先評価化学物質に対して、報告、記録管理、試験要件、その他の制限を含む厳格な規制を実施する権限を持っている。

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