米国時間の原油先物は約2%下げ6週間ぶりの安値を付けた。イラクで2023年5月撮影(2024年 ロイター/Essam Al-Sudani)

原油先物6週間ぶり安値、ガザ停戦期待や中国需要懸念で

[ニューヨーク 23日 ロイター] – 米国時間の原油先物は約2%下げ6週間ぶりの安値を付けた。パレスチナ自治区ガザでの停戦期待の高まりに加え、中国の需要に対する懸念を受けた。

清算値は、北海ブレント先物が1.39ドル(1.7%)安の1バレル=81.01ドル。米WTI先物は1.44ドル(1.8%)安の76.96ドル。両先物にとって6月7日以来の安値となった。テクニカル面では6月上旬以降で初めて売られ過ぎの水準となった。

▶ 続きを読む
関連記事
日銀の植田総裁は、中東情勢を受けた原油高という「供給ショック」への対応方針を示した。物価上振れリスクを強く警戒しており、状況に応じた追加利上げや長期国債買入れの減額計画を進める姿勢を鮮明にしている
経済協力開発機構(OECD)は6月1日、中国企業の世界市場におけるシェア拡大の背景に巨額の政府補助金があるとす […]
経済産業省と財務省は、韓国、中国、台湾から輸入される熱延鋼帯および鋼板に対する不当廉売関税の調査を開始した。国内鉄鋼4社の申請を受け、安価な輸入品による国内産業への被害を調べ、課税の要否を判断する
ソフトバンクグループは、今後数年間でフランスに最大750億ユーロを投資し、大規模なAIデータセンターおよび演算基盤インフラの整備計画を発表。東京株式市場では時価総額がトヨタ自動車を上回り、日本で最も時価総額の高い企業となった
米国と欧州連合(EU)が中国に関税を課すなか、中国共産党政権は新たな輸出市場を模索することになる