米国ウィスコンシン州ミドルトンにある農地 (Photo by Scott Olson/Getty Images)

米 ウィスコンシン州最高裁、2024年選挙に向けて無人投票箱を許可

【マディソン発】ウィスコンシン州最高裁判所は7月5日、2024年選挙前に無人投票箱の再使用を認める判決を下した。4対3の票差で可決されたこの決定は、2022年に施行された無人投票箱の禁止を覆すものである。

2022年、ウィスコンシン州最高裁判所は州法が選挙事務所以外の場所に不在者投票箱を設置することを許可していないと裁定。しかし、2023年に新たに選出された判事が加わったことで、裁判所の構成が変わり、今回の決定に至った。

5月の審理では、カロフスキー判事が「もし我々が間違っていたらどうするのか? もし過ちを犯したなら、それを今後も続けるべきではないのではないか?」と疑問を呈した。一方、共和党のミシャ・ツァイトリン(Misha Tseytlin)弁護士は「事実や法律が変わっていない以上、この2年未満の判決を覆す理由はない」と主張した。

▶ 続きを読む
関連記事
米国の学校給食で超加工食品から地元産食材による手作り調理への回帰が進んでいる。健康改善や地産地消、廃棄物削減を目指す一方、人手やコストの課題も浮き彫りに。教育現場における食の変革を伝える
トランプ大統領は、2016年のロシア疑惑を巡りヒラリー・クリントン氏らを訴え棄却された民事RICO訴訟について、裁判所の制裁措置取り消しと訴訟復活を求めて最高裁に上告した
米戦争省が死刑囚1人を銃殺隊によって処刑し、その様子をインターネットでライブ配信する計画を立て、論議を呼んでいる。J・Dヴァンス米副大統領は「見ない」と表明した。一方、トランプ大統領は、ライブ配信を許可するかどうかはまだ決めていないと述べた。
トランプ米大統領は10月9日、ケイティ・ザカリア氏を新たなホワイトハウス報道官に任命したと発表した。国土安全保障省で広報職を歴任した弁護士で、トランプ氏の熱心な支持者。8月に退任したレビット氏の後任となる
トランプ前米大統領がNY州シラキュースの集会に登壇。マイク・タイソン氏も応援に駆けつける中、知事選に出馬する共和党ブレイクマン氏への支持を呼びかけ、治安回復や現市政・州政の刷新を強く訴えた