北大東島に移動式警戒管制レーダー配備を計画=防衛省
木原防衛大臣は6月28日の記者会見で、沖縄県北大東村に移動式警戒管制レーダーを配備する計画について詳細を説明した。この動きは、太平洋地域の警戒監視態勢を強化するための重要なステップと位置づけられている。
大臣は、北大東島が我が国の海空域を警戒する上で戦略的に重要な位置にあると述べ、周辺国の活動が活発化する中、この地にレーダーシステムを設置することの重要性を指摘した。
この計画は、北大東村との協議を経て進められており、既に村からの要請と村議会の決議があり、防衛省は村と緊密に連携しながら、住民への説明を進める方針だ。
関連記事
AI、ドローン、衛星監視など、戦場を変える技術革新が相次いでいる。しかし、兵器が進化するたびに「戦争そのものが変わった」と考えるのは早計だ。兵力、資源、兵站、地理、政治的意思。歴史が示す戦争の本質は今も変わっていない
小泉進次郎防衛相は、退職自衛官と家族を支援する新組織の創設に意欲を示した。隊員数が22万人を下回るなか、再就職や給付、医療・家族支援を一元化し、人材確保と離職抑制を図る
航空自衛隊は9月9日から、F-2A戦闘機3機を初めてインドへ派遣し、印空軍との共同訓練「ヴィーア・ガーディアン26」を実施する。日印戦闘機の相互訪問が実現し、防衛協力は陸海空で深化する
小泉防衛相は自衛隊の戦傷医療能力を高めるため、厚労省との協力体制構築を要請した。有事の救命、PTSD対策、リハビリ、民間医療との連携を含め、年内改定予定の安保3文書への反映を目指す
日米韓は9月7日、5日間にわたる年次多領域共同演習「フリーダム・エッジ(」を開始した。複数のイージス駆逐艦、戦闘機、海上哨戒機などを投入し、海上、空中、サイバーなどの領域における3か国の共同作戦能力を強化する。