北大東島に移動式警戒管制レーダー配備を計画=防衛省
木原防衛大臣は6月28日の記者会見で、沖縄県北大東村に移動式警戒管制レーダーを配備する計画について詳細を説明した。この動きは、太平洋地域の警戒監視態勢を強化するための重要なステップと位置づけられている。
大臣は、北大東島が我が国の海空域を警戒する上で戦略的に重要な位置にあると述べ、周辺国の活動が活発化する中、この地にレーダーシステムを設置することの重要性を指摘した。
この計画は、北大東村との協議を経て進められており、既に村からの要請と村議会の決議があり、防衛省は村と緊密に連携しながら、住民への説明を進める方針だ。
関連記事
日米共同演習「キーン・ソード27」が10月19~29日に行われる。自衛隊約4万5千人が参加予定で、前回より規模を拡大。フィリピンや欧州各国の軍も実施部隊等に加わる。特定の国は演習の相手として明示していない
自衛隊がインドネシアの山林火災で、海外初となる消火任務を終えた。CH-47輸送ヘリ3機で40回超の活動を行い、約220トンを放水。火災が続くなか、現地側が自力で対応可能になったことを受け、撤収する
小泉防衛相は29日の会見で、広島・長崎の惨禍を繰り返さない決意を示す一方、侵攻を防ぐ抑止力の必要性を訴えた。非核三原則などをめぐる「タブーなき議論」には被爆地から反発も出ている
米軍のミサイルシステム「タイフォン」と「ハイマース」を嘉手納基地に保管する計画。小泉防衛相は恒久配備ではないと説明する一方、嘉手納町は計画の撤回を求めている
B-21「レイダー」爆撃機が作戦配備の段階に近づいている。B-21が持つ従来の枠組みを変える空襲能力は、将来、脅威の高い空域での作戦方法を変える可能性がある。