バイデン大統領は2024年6月4日、ホワイトハウスのイーストルームで亡命を制限する大統領令について演説した (Kevin Dietsch/Getty Images)

バイデン大統領、米国市民と結婚した不法移民の保護を発表

ジョー・バイデン大統領は6月18日、米国市民と結婚している多くの不法移民を強制送還しないという新たな政府方針を発表した。これは、移民制度の大きな変革であり、約50万人の米国市民の配偶者が対象となる。

新計画によれば、米国市民と結婚している不法移民の成人は、合法的な身分を申請する間も米国内に留まることができる。対象者は、2023年6月17日までに米国に少なくとも10年間居住している必要がある。この計画により、約5万人の米国市民の親と結婚している子供たちも保護される。

バイデン大統領はホワイトハウスで行われたイベントで、「これらの人々には既にシステムがある。しかし、このプロセスは面倒で危険であり、家族を分断させることになる」と述べた。通常、不法入国者は合法的な身分を取得するために一度米国を離れ、再入国しなければならない。

▶ 続きを読む
関連記事
ホルムズ海峡の封鎖が深刻化する中、原油価格が反発。アナリストはエネルギー・ショックが肥料や食料にも波及する恐れがあると警告している
ホワイトハウスは、トランプ大統領が、亡き夫の後任としてエリカ・カーク氏を任命したことは「完璧な選択」であると述べた
アリゾナ州の国立森林公園で、1月以降13頭の野生馬が射殺体で発見された。2022年の大量殺害に続く悲劇に、当局は捜査を継続。背景にある野生馬への「憎悪」や保護の是非、生態系への影響を巡る深刻な対立に迫る
米中東和平特使ウィトコフ氏は3月10日、インタビューでイラン核協議決裂の内幕を明らかにした。イランは当時、核兵器11発分に相当する濃縮ウランを保有しており、交渉の席では「核爆弾11発を製造するのに十分だ」と米側を挑発する発言もあったという
トランプ大統領の訪中を目前に控え、3月11日、米海軍のP-8A「ポセイドン」対潜哨戒機1機が台湾海峡を通過した