中国海警局の船の写真資料。(JAM STA ROSA / AFP)
アメリカは、フィリピンの軍隊や船舶、航空機が南シナ海で武力による攻撃を受けた場合、フィリピンを防衛する義務があると警告している。

南シナ海で緊迫、中国海警とフィリピン補給船が衝突?

6月17日、中国海警局は南シナ海での領土紛争が続くセカンド・トーマス礁の周辺で、中国の海警船とフィリピンの補給船が衝突したことを公表した。この地域は長年にわたる領土紛争の焦点であり、新たな緊張が高まっている。

中国海警局は、フィリピンの補給船が6月17日の午前5時59分に、セカンド・トーマス礁近くの海域に「不法に」侵入したと表明した。

中国海警局はソーシャルメディアでの声明で、フィリピンの補給船が中国側の繰り返しにわたる厳しい警告を無視し、通常の航行をしている中国の船に故意に危険な接近を行い、その結果、接触事故が起きたと述べている。

▶ 続きを読む
関連記事
日中関係が冷え込んでいるにもかかわらず、市場データと実際の消費行動は、中国の民間消費における実用主義が当局の政治的動員を上回りつつある
深夜の住宅団地で、男性が担架に縛られ連れ去られる動画が拡散。理由はわからない。だが多くの人が「臓器狩り」を連想する。なぜそんな発想が自然に浮かぶ社会になったのか。
中国で35歳以下の失踪者が11日間で136人に達した。最年少は8歳。なぜ若者や子どもばかりが消えるのか。説明なき現実が、臓器狩りへの疑念を再び強めている。
中共の温家宝元首相の直筆年賀カードがSNSで拡散。2008年の四川大地震を追悼する内容だが、党内激動の中での登場に政治的含意を指摘する声が広がっている
中国軍高官・張又侠の拘束をめぐり、状況や背景について複数の未確認情報が飛び交い、真相は不透明なままである。 習近平体制の権力再編との見方も出る中、公式発表はなく「政変」説まで広がっている