軍事基地を視察した際に、演説を行った台湾の蔡英文総統。2023年11月23日撮影。 (SAM YEH/AFP via Getty Images)

蔡英文総統が8年間の任期終える

中華民国史上初の女性総統、蔡英文氏が5月20日に任期を終えた。

この8年間、中国共産党(中共)からの圧力が増す中、台湾は国際社会での影響力を拡大し、変化する世界情勢の中で米国や日本といった民主主義国家との連携を深めてきた。ここでは、蔡英文政権下での台湾の歩みを振り返る。

蔡英文総統は8年間の任期を振り返りながら、自身の評価として、台湾が「世界の台湾」としての足跡を残したと述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
SHEINは、米国事業が連邦取引委員会(FTC)の消費者保護調査を受けていると公表した。香港IPOを準備する中、調査結果によっては巨額の支払いが生じ、財務や業績に影響する
台湾の検察当局は、中国へのAI向け半導体の不正輸出に関与した疑いで、半導体大手NVIDIAの社員を拘束し、勤務先のオフィスを捜索
台湾の頼清徳総統は7月27日、総統府で超党派議員連盟「日本台湾友好議員連盟」の会長を務める古屋圭司衆院議員に対 […]
中国が台湾・金門島まで約3キロの海域に建設した巨大空港が年末にも開港へ。金門・尚義空港との離着陸空域は約7割が重複する見通しで、航空安全への懸念が浮上。専門家は、中共の「融合戦略」やグレーゾーン圧力を強める象徴的インフラになる可能性があると警鐘を鳴らしている
台湾民主実験室は、中共関連企業がThreads上で偽アカウントや偽ニュースサイトを使い、台湾選挙期に政治的コンテンツを拡散していたとする報告書を発表した。認知戦の基盤をすでに構築していると警告