企業調査のデータによると、2023年には中国の飲食業界で廃業した企業の数が126万5千件を超え、前年比で2倍以上の増加を記録した(manbi / PIXTA)

中国で多くの飲食店が廃業する一方で繁盛する新商売

中国の飲食業界は閉店の波に見舞われ、昨年だけで100万店舗以上が営業を停止した。その一方で、飲食店から出る中古機器を買い取る「飲食業のリサイクラー」と呼ばれる業者が好調で、注目を集めている。

企業調査のデータによると、2023年には中国の飲食業界で廃業した企業の数が126万5千件を超え、前年比で2倍以上の増加を記録した。さらに、今年の第1四半期には約46万店舗が閉店し、前年同期の14万店舗と比べて約3.2倍の増加となっている。

中国のSNS上では、開店後わずか3か月で閉店する飲食店の話題がしばしば見受けられる。

▶ 続きを読む
関連記事
中国商務省は9月7日、反ダンピング調査を巡り、日本産のジクロロシランを輸入する企業に最大99.2%の保証金納付を義務付けると発表した。一方、赤沢経産相は中国による対日輸出規制について「国際的な慣行に反する」と非難した
中国とネパール国境の土石流災害で、11日間トンネルに閉じ込められていた中国人男性をネパール側で救出した。一方、中国側では生存者は確認されず、救援対応や情報公開をめぐり疑問の声が上がっている
野菜を選ぶとき、つい手が伸びるのは、色鮮やかで新鮮そうなもの。ところが中国では、その「新鮮そうな色」を着色料で […]
米朝接近の兆しが強まっている。トランプ氏は金正恩総書記との年内会談に意欲を示し、水面下での接触も指摘される。米朝交渉が動き出したとき、拉致問題をどう動かすのか。専門家が指摘したのは、アメリカの国益と拉致問題を結ぶ外交戦略と、日本の「情報戦」だった
旅先の「友達」もお金で頼む時代? 中国で「旅のお供」バイトが人気。写真撮影から観光案内まで、大学生の新たな稼ぎ口に