上川陽子外務大臣は、トゥイマレアリイファノ・サモア独立国国家元首を表敬訪問(外務省)

中国からの資金流入や外国人パー券問題追及、松原仁氏の質問に外相しどろもどろ

自民党派閥での政治資金パーティーを巡る裏金事件を受けて、政治資金規正法改正の議論が盛り上がっている。自民党案には収支報告書の内容確認を議員本人に義務づけることを盛り込むが、外国人によるパーティー券購入禁止は盛り込まれていない。「宏池会」(岸田派)をめぐっては、中国人の参加者が多数出席していたとの指摘や、中国の企業・団体からのパーティー券購入の実態解明を求める声が上がっている。

松原仁・元国家公安委員長(無所属)は24日の衆院外務委員会で、上川陽子外相に対し、所属していた自民党の派閥「宏池会」(岸田派)について、中国企業などによるパーティー券購入があったことを問いただした。

現行の政治資金規正法第22条の5では、外国人や外国法人からの政治献金は禁止されているが、パーティー券の購入については制限がない。松原議員は、「パーティー券を買うのは様々な国の方が買うこともあるわけだが、日本と権威で対峙している中国、ロシア、こういったところの人も当然買うことができる」と指摘。上川外相に対し、政治資金パーティーのパーティー券に関して、中国企業や中国籍の人物に販売されているかどうか」をただした。

▶ 続きを読む
関連記事
政府は経済財政諮問会議で、2027年度予算編成に向けた抜本的な見直しと、AIによる経済・社会の変革を見据えた政策形成について議論。補正予算への依存度を下げ、「当初予算中心」の財政運営への転換を進める
「世界一の治安を守るため」。日本保守党の北村晴男参院議員は10月27日の参院法務委員会で、犯罪率の高い地域からの外国人受け入れを一時的に停止する仕組みの検討を求めた。山下法相は一律の制限には慎重な姿勢を示した
政府は26日、首相官邸で第1回サイバーセキュリティに関する関係閣僚会議を開いた。企業や機関へのサイバー攻撃による情報漏えいが相次ぐ中、高市早苗首相は、被害企業への支援拡充や情報収集・分析体制の強化、高性能AIを活用したシステムの脆弱性検証の前倒しなどを指示した。来週中をめどに「緊急対策パッケージ」を取りまとめる。
赤澤亮正経産大臣は23日、AIを悪用したサイバー攻撃の脅威の高まりを受け、高精度のAIを活用してシステムの弱点を洗い出す模擬攻撃試験の専門チームを、11月中に独立行政法人情報処理推進機構(IPA)内に設置する方針を明らかにした。
不正アクセスによる個人情報等の漏えい事案が相次ぐ中、無所属の河村たかし衆院議員は10月21日の衆議院財務金融委 […]