世界で中国共産党スパイが暗躍 独で3人が逮捕 英で2人が起訴
先週、ショルツ首相が中国訪問を行った直後の4月22日、ドイツの検察当局は3人の市民を逮捕した。
3人は、中国共産党のためにスパイ活動を行い、ドイツの軍事技術に関する情報を提供していた疑いがかけられている。
ドイツ連邦検察庁は22日、逮捕した3人の中で、イーナとヘルヴィッヒ(Herwig F.とIna F)という夫婦はデュッセルドルフで事業を営んでいたこと、そして別の一人、トーマス(Thomas R)が中国共産党の国家安全部(MSS)の指示の下で活動していたことを明らかにした。
関連記事
AI技術者が今、中国人女性の結婚相手として人気を集めている。ところが、米企業は恋愛を利用した産業スパイを警戒
誘拐、監禁、身代金要求、臓器売買……。東南アジアで相次ぐ中国人失踪。なぜ、これほどの犯罪が野放しになっているのか
最新の統計によると、2025年の台湾の薬物事件は容疑者4万7千人、押収量1万3千kgを超え、近年で最多となった。薬物の前駆原料の92%が中国から流入しており、中国は台湾の薬物供給網の最大の供給源となっている
欧州が再び不穏な状況になっている。10月30日、イタリア各地で大規模な抗議活動が発生した。フランスとドイツでも、市民が10月31日に街頭デモを行う準備を進めている。ドイツの当局者は、フランスの混乱がドイツでも繰り返される可能性を懸念している。
米太平洋陸軍のロナルド・クラーク司令官は10月27日、中国が2027年までに台湾への武力侵攻に踏み切る可能性があるとされる「デービッドソン・ウィンドウ」について、「依然として有効だ」と述べた