米上院議員、中国EC「Temu」の調査を呼びかけ 知的財産の窃盗などを指摘
米上院の共和党議員2人は16日、昨年日本にも上陸した中国の電子商取引サイト「Temu(ティームー)」が知的財産の窃盗などに関与しているとして、調査し禁止するよう求める書簡をバイデン政権に送った。
トム・コットン上院議員とマルコ・ルビオ上院議員はそれぞれの書簡の中でTemuが強制労働や知的財産の窃盗に関与し、米国人の個人プライバシーを脅かしていると指摘。輸入禁止対象の事業者をまとめた「ウイグル強制労働防止(UFLPA)エンティティ・リスト」に追加するよう求めた。
コットン氏は書簡で「Temuの製品が安いのは、公正な競争のためではない。知的財産の窃盗、政府からの補助金、人権侵害が背後にあるからだ。例えば、Temuはアマゾンのストアフロントを直接コピーし、中国製のコピー商品を大幅な割引価格で販売している。また、Temuは強制労働から利益を得ている可能性が高い」と述べた。
関連記事
2026年の中間選挙を前に、米軍のイラン空爆や物価高騰が有権者の投票行動にどう影響しているのか。激変する世論の動向や共和党・民主党の攻防を、多様な有権者の声とともに伝える
トランプ米大統領は10月26日、選挙不正を通報し、容疑者の逮捕と有罪判決につなげた人に100万ドルの報奨金を支払うと表明した。対象は過去の選挙にも及ぶ
元FBI幹部2人がハンター・バイデン氏のラップトップを巡る議会証言で虚偽の供述をしたとして起訴された。FBI長官は議会への嘘はシステムの根幹を揺るがすと批判している
在日米軍嘉手納空軍基地(沖縄県)は、中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD)製の車両について、10月26日から基地内への乗り入れを禁止する。同基地を拠点とする米空軍第18航空団の報道官が23日、ロイター通信に明らかにした。
米トランプ大統領は10月22日、イラン紛争に伴う原油高を受け、米国内の石油生産を拡大するため、1950年制定の国防生産法に基づく大統領覚書を発出した。石油の生産・精製から貯蔵、輸送に至るインフラの整備を促し、国家安全保障に必要なエネルギー供給能力の強化を図る