このほど、中国の南京大学の大学院(物理学院、修士課程)を第一志願とした大学生がトップの成績を収めたにも関わらず、二次試験で「不合格」となったことがわかり、中国のネット上で話題になっている。イメージ画像、2019年11月26日撮影、中国遼寧省瀋陽市の図書館で勉強する大学生。(STR/AFP via Getty Images)

「動物虐待」の学生、大学院受験で成績トップも「入学拒否」に=中国

このほど、中国の南京大学大学院(物理学院、修士課程)を第一志望とした大学生が大学院受験でトップの成績を収めたにも関わらず、二次試験で「不合格」となったことが分かり、中国のネット上で話題になっている。

「不合格」になった理由は、過去に動物虐待をしていたことが問題視されたためだとされている。

第一志望に落ちた同学生を「二次試験受験者リスト」に入れた別の大学(蘭州大学)にも「動物を虐待するような問題ある学生を入学させるな」といった声が殺到。蘭州大学側は「同学生を入学させるかどうかは総合的な検討を行う」としている。

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