これらの改正は、危険な国際保健官僚制への扉を開くことになる
新型コロナウイルス感染症のパンデミックによって、世界保健機関(WHO)とそのパートナーたちは、前例のない知名度と、世界中の公衆衛生法と政策を形成する途方もない「ソフト」パワーを手にすることができた。WHOはこの1年余り、世界規模で公衆衛生上の緊急事態を宣言し、管理する権限を強化・拡大するために突き進んできた。
この統合のための主要な手段は、WHOパンデミック協定と、既存の国際保健規則(IHR)の広範囲にわたる改正である。IHR改正案と新しいパンデミック協定の最終決定目標は2024年5月である。
パンデミック協定と国際保健規則の改正案がもたらす正味の効果は、国際的に調整されたバイオ・サベイランス体制を築くために必要とされる法的・財政的基盤を構築し、世界各地で発生する公衆衛生上の脅威に対して国際的な対応を指揮・調整するという、WHOの権限を大幅に強化することである。
関連記事
中共当局による突然の公演中止にもかかわらず、浜崎あゆみは無観客の上海会場でフルステージを完遂。毅然とした姿勢が中国内外で称賛を集め、政治的圧力を上回る“完勝”を果たした
三年もの間、民の課役をゆるし倹約を貫いた仁徳帝。民の竈の煙に安らぎを見いだしたその御心は、豊かさの本質を問い直す今の日本にも静かに響いている
中国で利益を得られるのは「一時的」。技術を奪われ、市場は最終的に中国企業のものになる。西側企業は今ようやく、この現実に気づき始めた
浜崎あゆみの上海公演が中共の意向で急遽中止。しかし彼女は観客なしで本番同様のライブを完遂し、世界から称賛を集めた。中共は虚偽説明で一時しのぎのごまかしを図るも、浜崎の冷静な対応が評価を高めた
中国共産党軍は日本を恫喝するも、その実態は装備・組織面で脆弱。日中が衝突すれば、中国側の実力不足が露わとなり、宣伝とは逆に軍の限界が明確にされる状況にある