ダムの建設によって水底に沈められそうになっている湖南省にある「桃源郷」と称される村の村民たちが、現地政府による強制取り壊しに抵抗したがために、警察によって暴力的に鎮圧されたことがわかった。画像(左)は湖南省の現地政府による強制取り壊しに遭っている村。画像(中間)は当局による鎮圧のなかで意識を失った村民の女性。画像(右)は政府によって送り込まれた大勢の警官によって殴打され、逮捕された反抗する村民。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)

ダム建設により水底に沈む「桃源郷」の村 村民の抵抗を暴力的に鎮圧=中国 湖南省

湖南省湘西トゥチャ族ミャオ族自治州、吉首市にある矮寨鎮(わいさい町)の一部の村は現在、政府によるダム建設のために、強制的な取り壊しに遭っている。

このほど、政府による強制取壊しに反対し、抵抗する村民たちが、現地政府の派遣した警察に殴打、逮捕されるなどして暴力的に鎮圧されたことがわかった。

先月27日にネットに流出した複数の動画のなかには、矮寨鎮德茹村の村民宅が重機によって取り壊される様子や、政府によって送り込まれた大勢の警官が抵抗する村民を暴力的に鎮圧する様子が映し出されている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国恒大集団の創業者、許家印被告に違法な資金調達や業務上横領など8罪で無期懲役判決。全財産没収と不法所得の追徴も命じられ、恒大2社には計158億2000万元の罰金が科された
江沢民の生誕100年の記念式典で、習近平は異例の調子で称賛した。だが、官界の腐敗、反日教育、法輪功への残酷な迫害、臓器収奪など、江沢民が残した禍根は、今も消えていない。生誕100年の節目を機に、江沢民政治の実像をたどる。
「帰国すればまた出られる」と告げられたが、中国の若者は帰国後に出国制限の対象となった。海外旅行中に警察から帰国を迫られ、戻った後に知らされた「ブラックリスト」。中国で強まる出国管理の実態とは
中国では公務員や体制内関係者への私生活の統制が強まっている。恋愛や結婚、離婚、海外渡航、同僚との交友関係まで管理の対象が広がっている
中国・南京の地下鉄が突然、うにょうにょ地獄に。ヘビそっくりの魚が数十匹逃げ出し、女性客は「キャー!」...