このほど、四川省にある中学校3年生の国語の模擬試験の文章に「日本軍を美化した内容」があったとして告発され、文章作者である中学校の校長をはじめ関係者までも停職になったことがわかった。イメージ画像、小学校の出し物で、日本軍とみられる軍服姿に銃を手にして演じる子供たち。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)

中学校国語試験で「日本軍を美化する」描写あり、作者と関係者を処分=中国

3月26日、四川省成都市にある中学校で行われた3年生の国語の模擬試験で出題された文章に「日本軍を美化した」内容があったとして、文章の作者である中学校の校長をはじめ関係者までも停職になったことが分かった。

問題視された文章「杜鵑花(とけんか・サツキの漢名)落」の中で、中国共産党(中共)の軍隊である八路軍およびその行動について「共軍」や「逃げ回る」などと表現し、いっぽうで旧日本軍の大佐の息子を「牡丹の花のように枯れ果てる」などと形容する部分があったと指摘されている。

これらの表現について、「侵略者である日本軍の死をあまりに悲壮的に描いている、日本軍を美化した、不適切だ」と複数の親中共派の人たちが騒いだこともあり、世論のプレッシャーをうけて現地当局は調査チームまで立ち上げてこの件について対応している。

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