ベトナム政府は20日、共産党の中央委員会総会がボー・バン・トゥオン国家主席の辞任を承認したと発表した。昨年11月撮影(2024年 ロイター/Brittany Hosea-Small)

ベトナム国家主席が辞任 政治的混乱に懸念も

Khanh Vu Phuong Nguyen Francesco Guarascio

[ハノイ 20日 ロイター] – ベトナム政府は20日、共産党の中央委員会総会がボー・バン・トゥオン国家主席(53)の辞任を承認したと発表した。トゥオン氏が党規約に違反し、「世論に悪影響を及ぼし、党と国家、彼自身の評判を傷付けた」と声明で説明した。

トゥオン氏は約1年前に就任したばかり。前任のグエン・スアン・フック氏は、部下の汚職の責任を問われて辞任した。ベトナムは外国投資に大きく依存しているが、こうした政治的混乱は外国人投資家からの信頼感を傷付けかねない。

▶ 続きを読む
関連記事
中東情勢の緊迫化と中国の石油買い占めによるエネルギー危機が迫る中、高市首相はアジアの供給網を強靭化する新枠組み「パワー・アジア」を発表した。医療物資確保など日本経済防衛の要となる施策を解説
スカボロー礁をめぐる紛争が続く中、衛星画像から中国共産党(中共)側がスカボロー礁の入口付近に船舶と障壁を配備していることが明らかになった
フィリピン沿岸警備隊によると、中国共産党軍は4月6日、南シナ海の係争海域で定例哨戒中のフィリピン機に向け、照明弾を直接発射した。
インド政府が安全保障上の懸念から、高速道路の料金所で低価格の中国製監視カメラの使用を認めていないと伝えられた。現在、アメリカ、ドイツ、台湾の業者の採用を検討しているという
インド政府は最近、デリーに設置されている中国製監視カメラ約14万台を、4月1日から段階的に交換する方針を明らかにした