軍事支援「ウクライナに届ける」と米高官、下院の法案可決に自信
Olena Harmash
[キーウ 20日 ロイター] – サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は20日、共和党の反対で数カ月にわたり成立が阻まれている大規模なウクライナ支援法案について、実現すると表明し、米政府は今後も支援を継続すると強調した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官とキーウ(キエフ)で会談後、記者会見で「必ず実現すると確信している。ウクライナに支援を届ける」と述べた。
時期には言及しなかったが、プランBを議論する必要はないと言明。融資の形で支援を行う案を退けた発言とみられる。「プランAを実現すると確信している。下院でウクライナ支援法案に強い超党派の支持を獲得し、資金を提供する」と述べた。
イェルマーク氏は戦場での現在のニーズや7月にワシントンで開かれる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議、今春の開催を望むスイス主催の和平会議について協議したと説明。和平会議には中国が参加する可能性があるとの見方を示した。
関連記事
台湾国防部は15日、同日午前6時(台湾時間)までの24時間に、台湾周辺で活動する中国共産党軍(中共軍)の航空機延べ26機と海軍艦艇7隻を確認したと発表した。
関係筋によれば、紛争が激化する中でも、イランの戦略的パイプラインとジャスク港を経由する輸送ルートにより、原油のホルムズ海峡回避が可能になっているという
韓国の金民錫(キム・ミンソク)首相は、ホワイトハウスでの予定外の会談において、米国大統領が北朝鮮問題に言及したと述べた
チェコでの中国共産党スパイ事件について、新たな動きがあった。今年1月、チェコ警察は中国共産党(中共)の情報機関のために働いていた疑いのある男性を逮捕した。
米国とイスラエルによるイランへの攻撃が続くなか、イラン側も激しく抵抗し反撃を行っている。こうした状況の中、複数の米メディアは、イランの背後で米国やイスラエルに対する報復攻撃を支援しているのは「ロシアの情報機関」であり、さらに中国共産党の関与の可能性もあると報じている