中国の不動産市場は、依然として低迷している。経済全体の低迷のほか、住宅価格が下がるデフレ圧力や人口減少など、様々な難問に直面している。景気が良かった頃の中国の住宅市場、イメージ画像。 (STR/AFP/Getty Images)

低迷つづく不動産市場 新築物件価格が昨年比で22.6%下落、資産価値も減少=中国

中国の不動産市場は、依然として低迷している。直面しているのは、経済全体の低迷のほか、住宅価格が下がるデフレ圧力や人口減少などの様々な難問である。

今年1月と2月の中国の新築住宅の平均販売価格が、昨年4月の最高値と比べ、22.6%下落したことがわかった。

中国国家統計局が15日公表した「2024年2月の70の大中都市における商品住宅販売価格の変動状況(《2024年2月份70個大中城市商品住宅銷售價格變動情況》)などを参考に、中国誌「中国経済週刊」18日付が指摘した。

▶ 続きを読む
関連記事
リンゴ1個約1万円? 上海に登場した「リンゴ専門店」同じ品種はネットなら数百円で買えるのに1万円。一方で、狙いは価格ではなく「話題性」だという見方も
トランプ政権は、外国製の人型ロボットや四足歩行ロボットなどを対象とする新たな規制を発表した。中国企業が世界市場で存在感を強める中、米国での販売や海外展開への影響が注目される
中国・成都で若者が市内最高層ビルの屋上に登り、「反体制の象徴」の仮面を着けて発煙筒に点火。映像は中国で削除されたが海外へ拡散。何を伝えようとしたのか
ポケットに手を突っ込み、日本側への「無礼外交」で批判を浴びた中国外務省アジア局長・劉勁松が交代していたことが分かった
張又俠と劉振立の調査後、中共軍の重要ポストは後任不在のまま。習近平は指揮体制の再建より、規律検査による軍統制を優先しているとの見方も