2024年2月22日、米カリフォルニア州サンディエゴで、非営利団体が提供するシェルターサービスを利用する不法移民たち (John Fredricks/The Epoch Times)

32万人の不法移民を運ぶ「秘密飛行」 米バイデン政権が承認

米国のバイデン政権が中南米から米国の空港に何十万人もの不法移民を運ぶ「秘密飛行」を承認していたことが、新たな報告書で明らかになった。

ワシントンを拠点とするシンクタンク、移民研究センター(CIS)が4日に発表した報告書は、2022年後半以降、「(バイデン政権は)米国に入国する法的権利を持たない32万人の外国人を、ほとんど目に見えない形で空輸している」と指摘。南部国境での不法入国者数を減らすための政権戦略の一環だと述べた。

このプログラムにより、亡命希望者はテキサス州の国境に駆けつける代わりに、「CBP One」として知られる米国税関・国境警備局(CBP)の電話アプリを使って渡航承認と一時的な滞在資格を申請することができる。

▶ 続きを読む
関連記事
元FBI幹部2人がハンター・バイデン氏のラップトップを巡る議会証言で虚偽の供述をしたとして起訴された。FBI長官は議会への嘘はシステムの根幹を揺るがすと批判している
米国の新規失業保険申請件数が19万4千件に減少し、約57年ぶりの低水準に迫った。企業の採用活動は低調だが、解雇も少なく、雇用市場は底堅さを維持。イラン戦争による経済への影響が懸念されるなか、「採用も解雇も少ない」状況が続く
米国人の33%が、死刑執行に失敗した死刑囚への再執行を支持。一方、39%は終身刑への減刑を支持した。テネシー州では薬物注射による死刑執行に失敗し、受刑者が生還する事例が発生。死刑制度のあり方が改めて問われている
中国共産党がSNSの偽アカウントを使い、米国社会の分断をあおっていると米上院議員が警告。法輪功や神韻芸術団を標的とした偽情報工作、米国政治への介入疑惑が浮上している。専門家は規制強化を求め、米司法省も越境弾圧への取り締まりを進める
米国で新型合成オピオイド「シクロルフィン」が流行。フェンタニルを上回る強い毒性が指摘され、2025年7月~26年2月までに少なくとも55人が死亡。既存の薬物検査で検出が難しく、警戒感が高まっている