日経平均が終値ベースの史上最高値を上回る、半導体株高で上昇に弾み
Noriyuki Hirata
[東京 22日 ロイター] – 22日午前の東京株式市場で、日経平均が1989年12月29日につけた終値ベースの史上最高値3万8915円87銭を34年ぶりに上回った。米半導体大手のエヌビディアの好決算を受け、寄与度の高い半導体関連株が軒並み上昇し、指数を押し上げた。
市場では「海外市場でも高値更新が多くみられる中、自然な流れといえる。通過点に過ぎず、株高は継続するだろう」(岩井コスモ証券の林卓郎投資情報センター長)との見方が聞かれる。取引時間中の史上最高値は3万8957円44銭。この水準についても「きょう超えなくても、いずれ短期間で上回るだろう」(林氏)という。
関連記事
米国と欧州連合(EU)が中国に関税を課すなか、中国共産党政権は新たな輸出市場を模索することになる
米イラン交渉の進展を受け、世界市場のリスク選好が改善。25日のアジア太平洋株式市場とリスク資産が軒並み上昇した。
台湾高速鉄路は20日、新型車両「N700ST」の導入に向け、三菱重工業と約130億円の契約を締結した。日本の新幹線システムの海外展開を象徴する事例だ
石油連盟の木藤俊一会長は会見で、中東緊迫下でも代替調達により安定供給と製油所の稼働を維持していると強調。一方で、サプライチェーン強靱化に伴うコスト負担や競争力維持の議論が必要と訴えた
日本銀行・小枝審議委員の講演内容を解説。中東情勢を背景とした物価上振れリスクへの警戒感や、「金利の正常化」に向けた追加利上げの必要性、バランスシート正常化への道筋について分かりやすくまとめました